kids会員の母
から見る障害児の
余暇活動

☆いつも誰かの予定に合わさせられているのだから、 本人が楽しみたいだけ楽しませてあげたい、それを保障する時間。
☆大人になるための助走期間として、学童期にいろんな社会性を身に付けてゆくためにはたとえ楽しく過ごす時であっても、ある程度集団としての拘束は必要なのではないか。
☆自分のことをよくわかってくれていない人と外出することで、自分でできないことややりたい時にお願いすることを自分で身に付けて、上手に人との関係をってゆく練習の場。
☆いろんな人と共に過ごす中に、そもそもたくさんの学習があるのだから、親のレスパイトとして他人に託してみることだけでも意味がある。
☆きちんと個々の子供の自立プログラムを作り、切符の買い方、メニューを選ぶ、私はこれをしたい、したくないを相手に伝えられるなど、その子の成果 を出してゆく。

・・・など様々で、確かにみんな大切でどれもいいのですが、すべての目的を同時に組むことには無理があり悩みました。またボランティアさんもいつも同じ人な訳ではなく、学習やお互いの理解を継続することの難しさがあります。しかし別 の見方をすればいつも同じ人ではなく、いろんな人と接することで社会性が広がるという点では、いろんな人がいっぱい関わってくれる方が望ましいとも言え、右往左往しながらkidsの活動を続けてきました。

 会員の中の専門家が時々様子を見に参加してくれ、夏休みには清里にキャンプにも行って、子供達は親が頭で考えるよりもずっと自然体で、このひと時を楽しく過ごして毎回元気に帰ってきます。当初から継続して参加してくれているボラさんがリーダーシップを発揮して、新しいボラさんといっしょに素晴らしいチームワークでいろんなところに遊びに連れていってくれてます。

 何故か高校生や若い社会人のボラさん、特に男性が多く、みんなお友達感覚でいっしょに過ごす仲間の雰囲気があり、ボラさんからも「近所のお兄ちゃん感覚で付き合ってくれたらうれしいし、僕も楽しいから」と感想を頂き、当初不安を抱えて送り出した母親達も、今は安心してこの月に一回を楽しみにしています。

 今は意味を考えるより活動する中から見えてくることが多く、親も子も「余暇とは何ぞや」のお勉強中であります。
 みなさんも一緒にお勉強してみませんか? v(^。^)v

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